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合格を狙うには(選択内)習熟率95%を目標に。60%未満の方は、基礎を大切に日々練習を。
105.
試験指導有難うございました。
morinaito
さん
(習熟率:直近学習なし)
試験受験までの指導有難うございました。
あとは、合格発表を待つのみです。
また、お世話になる時もあるかと思います。
あるいは、恩返し出来るときは、
恩返ししたいと思います。
(10年07月02日 )
≫ 返信
104.
Re: 解説ありがとうございました
kangaroo
さん
(習熟率:直近学習なし)
kgrainさんへ
そうですね...
メタノールCH3OHの分子量は 12 + 1×3 + 16 + 1 = 32
なので、32gはちょうど1molですね!
また、メタノールが完全燃焼するときの反応式は
CH3OH + (3/2)O2 → CO2 + 2H20 なので、
メタノール32gの完全燃焼に必要な酸素量は1.5molです。
どうやら回答も一緒になるようでちょっと不思議です。
メタノールとエタノール確かに間違えやすいですね...
いつも問題を読み間違えて悔しい思いをしています。
PS.明日は試験本番なので慎重にいかねば...
(10年06月12日 )
≫ 返信
103.
解説ありがとうございました
kgrain
さん
(習熟率:直近学習なし)
kangarooさんへ
99,100の解説ありがとうございます。
99の問題はもしかしたらエタノールではなくメタノールだったかもしれません。
教えていただいた解説を参考にもう一度解いてみます。
ありがとうございました。
(10年06月12日 )
≫ 返信
102.
Re: 有機化合物に関する問題が出題されました
kangaroo
さん
(習熟率:直近学習なし)
kgrainさんへ
> 1 カルボン酸のアルコールがいしゅくこうするとエステル化合を持つ化合物が生成する
カルボン酸(-COOH)はアルコール類(-OH)と脱水縮合してエステル(-COO-)化します。
例:CH3COOH(酢酸) + C2H5OH(エタノール) → CH3COOC2H5 (酢酸エチル) + H2O
> 2 エーテルはアルコールと同じ分子量を持っており、アルコールの異性体である.
ジメチルエーテル(CH3-O-CH3)はエチルアルコール(C2H5-OH)と同じ分子量で
構造異性体です。
> 3 アルデヒドを還元すると第一級アルコールになる
エチルアルコール(C2H5OH)が酸化されてアセトアルデヒド(CH3CHO)になることは
お酒を飲んで二日酔いの原因となることで有名ですが、
逆にアルデヒドが還元されてアルコールを生成することもあるようです。
例:R-CHO + LAH → R-CH2OH (LAH などで還元するとアルコールに変わる)
アルデヒド基は還元性(酸化される)が一般的なので逆反応はちょっと?ですね!
ちなみに第1級アルコールとは炭素原子の鎖状構造が枝別れしていない構造で
メチルアルコール、エチルアルコール、n-プロピルアルコールなどが含まれます。
> 4 ケトンは還元性を有し、容易に酸化されてカルボン酸になる
ケトン基(R-C(=O)-R)には還元性がありません。
よく調べると酸化されないことはないようですが、
「容易に酸化される」という点では×ですね!
酸化されてカルボン酸になるのはアルデヒド基(-C(=O)H)です。
例: CH3CHO(アセトアルデヒド) + O2 → CH3COOH(酢酸)
> 5 アルデヒドとケトンは共にカルボニル基を持っているのでカルボニル化合といわれる
アルデヒド R-C(=O)H、ケトン R-C(=O)-Rはともにカルボニル基 -C(=O)- を有します。
以上の内容から正解は4と思われます。(ちょっと自信がないのですが...)
ケトン基アルデヒド基の違いを良く理解していないと解らない問題で難しいですね! 勉強になりました。
(10年06月10日 )
≫ 返信
101.
Re: 燃焼熱の問題が出題されました
kangaroo
さん
(習熟率:直近学習なし)
kgrainさんへ
この問題はベンゼン C6H6 とエタノール C2H5OH の分子式と
原子量 C(炭素) = 12、H(水素) = 1 、O(酸素) = 16
を覚えていないと解けない問題で難しいですね...
完全燃焼の反応式は、有機化合物は酸素(O2)と反応して
二酸化炭素(CO2)と水(H2O)ができると覚えておけば、
有機化合物 + A × O2 → B × CO2 + C × H2O となり
有機化合物の中に含まれる炭素の数がAで水素の数の半分がCとなるので、
あとは酸素の数を左右で合わせることで、Aを決めることができます。
ベンゼンC6H6の分子量は 12×6 + 1×6 = 78
よってベンゼン39gは 39 / 78 = 0.5mol (1molは分子量と同じg数)
また、ベンゼンが完全燃焼するときの反応式は
C6H6 + 15/2 O2 → 6CO2 + 3H2O なので、
ベンゼン39gの完全燃焼に必要な酸素量は 15/2×0.5mol = 3.75mol
エタノールC2H5OHの分子量は 12×2 + 1×6 + 16×1 = 46
よって エタノール32gは 32 / 46 = 0.696mol
また、エタノールが完全燃焼するときの反応式は
C2H5OH + 3O2 → 2CO2 + 3H20 なので、
エタノール32gの完全燃焼に必要な酸素量は 3×0.696mol = 2.087mol
空気中の酸素量は約21%で一定とすと、必要な空気量と酸素量の比は同じと考えて、
ベンゼンが完全燃焼するときに必要な空気量は、
エタノールが完全燃焼するときに必要な空気量の
3.75 / 2.087 = 1.797倍となります。
回答の選択肢の中に存在しないのですが、どこかが間違ってますかね?
仮に問題が「エタノール32g」 -> 「エタノール23g」 だとすると
エタノール23gは 23 / 46 = 0.5mol
エタノール23gの完全燃焼に必要な酸素量は 3×0.5mol = 1.5mol
ベンゼンが完全燃焼するときに必要な空気量は、
エタノールが完全燃焼するときに必要な空気量の
3.75/1.5 = 2.5 倍となり、選択肢2が正解となります。
(10年06月10日 )
≫ 返信
100.
有機化合物に関する問題が出題されました
kgrain
さん
(習熟率:直近学習なし)
6月6日に高知で受験しました。
物理学及び化学の問題で以下の問題が出題されました。
この問題の正解が判る方がおられましたら解説をお願いしたいのですが、
よろしくお願いします。
次の有機化合物に関する説明のうち誤っているものはどれか
1 カルボン酸のアルコールがいしゅくこうするとエステル化合を持つ化合物が生成する
2 エーテルはアルコールと同じ分子量を持っており、アルコールの異性体である
3 アルデヒドを還元すると第一級アルコールになる
4 ケトンは還元性を有し、容易に酸化されてカルボン酸になる
5 アルデヒドとケトンは共にカルボニル基を持っているのでカルボニル化合といわれる
(10年06月09日 )
≫ 返信
99.
燃焼熱の問題が出題されました
kgrain
さん
(習熟率:直近学習なし)
6月6日に高知で受験しました。
物理学及び化学の問題で以下の問題が出題されました。
この問題の解き方が判る方がおられましたら解説をお願いしたいのですが、
よろしくお願いします。
ベンゼン39gが完全燃焼するために必要な空気量は、エタノール32gが完全燃焼するために必要な空気量の何倍か。
1 5.0倍
2 2.5倍
3 2.3倍
4 1.2倍
5 0.5倍
(10年06月09日 )
≫ 返信
98.
Re: Re: Re: 過熱とはどういう意味ですか?
otuyonn
さん
(習熟率:直近学習なし)
kangarooさんへ
いろいろと調べてくださったみたいで嬉しいです。
ありがとうございました!
どうやら過熱の意味は「沸点以上に熱する事」
と解釈しておけばいいみたいですね。
自分も最初は過熱=加熱と思って読んでいました 笑。
まあ、そんなに神経質になる事もないですよね。
それでは、お互いがんばりましょう!
(10年06月06日 )
≫ 返信
97.
Re: Re: 過熱とはどういう意味ですか?
kangaroo
さん
(習熟率:直近学習なし)
otuyonnさんへ
すみません。的外れなことを書いてしまいました。
試験と関係ないと思っていたのですが、危険物の規制に関する
政令第25条(類ごとに共通する技術上の基準)に、
「四.第4類の危険物は、炎、火花若しくは高温体との接近又は過熱を避けるとともに、みだりに蒸気を発生させないこと。」
という記載があるのですね...(汗!)
参考書:危険物取扱必携(法令編)平成22年度版 p153,p329
図書館で化学用語辞典(技報堂出版)で調べてみたところ、
「【過熱】液体をその標準沸点(1atm下の沸点)以上に加熱すること。そのためには圧力容器を用いる。」
という記載がありました。
たぶんこの意味なのでしょう。ちょっと古い本だったので、
現在ではあまり使われない用語なのかもしれません。
新しい本では相転移のことしか書かれていませんでした。
それにしても皆さん細かく読んでますね...
単純に「過熱」=「加熱」と理解して読み飛ばしてました。
勉強になります。もっと集中力をつけねば...
(10年06月05日 )
≫ 返信
96.
Re: 過熱とはどういう意味ですか?
kangaroo
さん
(習熟率:直近学習なし)
otuyonnさんへ
水(液相)が沸騰して水蒸気(気相)に変わるような物理変化を
相転移といいます。
物質を加熱して温度を上げていくと相転移(沸騰など)が起こり、
加えられたエネルギーは相転移の熱量(蒸発熱など)になるので、
温度上昇が止まることになるのですが、一時的に過度現象として
温度が相転移温度を通り過ぎてしまう現象があります。
この状態を「過熱」(過熱現象)と呼ぶようです。
逆に冷却方向で起こる減少を過冷却と呼ぶようです。
参考書:相転移の分子熱力学 徂徠道夫 著(朝倉書店)
かなり難しい物理学理論なので、危険物の試験に出題される
とは思えませんが...
(10年06月05日 )
≫ 返信
95.
過熱とはどういう意味ですか?
otuyonn
さん
(習熟率:直近学習なし)
はじめまして。
先日から乙4の勉強を始めました。
使用してる参考書の中に「過熱」という言葉が出てきたのですが、その意味が分りません。
辞書やネットでいろいろ調べてみたのですが、
「必要以上に熱すること」とか「沸点以上に熱する事」などいろいろあり、一体どれが正しいのか分らない状態です。
過熱の意味をご存知の方がいらっしゃいましたら、
是非ご教示ください。
よろしくお願いします。
(10年06月03日 )
≫ 返信
94.
Re: Re: Re: Re: Re: 指定数量と危険等級について
kiakino
さん
(習熟率:直近学習なし)
furufurukyaさんへ
乱文、失礼します。
乙類の試験では出題されないかもしれませんが、甲類では出題されるかもしれません。
消防試験研究センターのサイトで、甲種は「物理及び化学」乙種は「基礎的な物理学及び基礎的な化学」とあります。
「性質並びに火災予防、消火」でも差があるのかは判りません。
「出題される箇所の数字を覚えれば良い。」のですが、では、何処が出題されるか?
合格を目指している方には「こんな問題が出たよ。」の方が何十倍も有意義な情報ですね。
残念なのは問題を持ち帰れず、自分も試験会場を出た瞬間に10問しかない設問を「忘れて」3問程度を管理人さんへ投稿するのがやっとでした。
「試験後 問題投稿」掲示板があるとお守りになるかもしれません。
すみません脱線しました、危険等級の件です。
安全衛生情報センターのサイトで。
GHS対応モデルラベル・モデルMSDS情報(検索後の「15.適用法令」より)
http://www.jaish.gr.jp/anzen_pg/GHS_MSD_FND.aspx
ホームに記載されている「中央労働省災害防止協会運営 厚生労働省委託事業」からそこそこ信用できるとして、ですが。
「第1種酸化性固体」「第2種酸化性固体」を調べて記載(情報が無い)品目は「どこそこのサイトでは*1、いや、ココのサイトでは*2」という欄を最後に追加。
更に他の人の間違い指摘や意見も追記すれば、あ、現状と変わらないですね、根拠が無いと。
情報をお持ちの方、よろしくお願いします。
(10年06月01日 )
≫ 返信
93.
Re: Re: Re: Re: 指定数量と危険等級について
furufurukya
さん
(習熟率:直近学習なし)
kiakinoさんへ
お返事ありがとうございます。
色々調べていただいたようで感謝です。
うーん、どなたか分かる方を待つのか吉ですかね。
購入した参考書に一覧がないのがそもそも不思議なんです。
出題されないならいいんですが。
自分でももう少し調べてみます。
ありがとうございました!
(10年05月31日 )
≫ 返信
92.
Re: Re: Re: 指定数量と危険等級について
kiakino
さん
(習熟率:直近学習なし)
furufurukyaさんへ
お返事が遅れました、すみません。
仰る通りで「この品物は何処の区分に該当するか?」が課題ですがシロウトの私には無理です。
とある消防関係の方が集うサイトでは、危険物担当職員の方が実際の試験結果で「アルコール類に該当する」とかを言われていました。
(新型インフルの消毒液の成分で混合比等により。)
等級を取り決める検査機関のサイトでもあれば良いのですが、探しきれなくて。
各類の主要品目の等級は覚えておいても損はないと思います。
類と品目と危険等級の一覧表を何処かにアップでき、間違い等を他の人から指摘してもらい「完璧ではない」でしょうが利用できる資料を作成できれば、と思います。
暇を見て元ネタを作ってみようかな。
掲示板でも見やすいレイアウトにできる職人がみえると良いのですが。
(10年05月31日 )
≫ 返信
91.
Re: Re: 指定数量と危険等級について
furufurukya
さん
(習熟率:直近学習なし)
kiakinoさんへ
ありがとうございます。
お返事頂けると多少なりとも安心します。
URL確認しました。
自分が理解し切れていない感もありますが、
「第一種酸化性固体」「第一種自己反応性物質」等々
この区分がお手上げです。
これが分かれば残りは解決のように見えますが、
いかがでしょうか。
(10年05月28日 )
≫ 返信
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